黒にきび
黒にきびは白にきびがぱっくりと開いてしまった状態のことです。毛穴が塞がり、出口をなくした皮脂により毛穴が徐々に肥大します。表皮を盛り上げるまでは白にきびと同じですが、その詰まった皮脂が毛穴を押し広げます。これにより、毛穴が開き、浮き上がった皮脂の塊は空気に触れるのです。
空気に触れた毛穴の皮脂が酸化することにより、黒くなる状態を黒にきびというのです。黒にきびのように、皮脂の先端が黒くなる原因は酸化だけではありません。汚れやメラニン色素なども挙げられるのです。
酸化することは珍しいことではありません。有害に働く酸素のことを活性酸素といいます。メラニンを作る皮膚の細胞や皮膚の弾力に関わるコラーゲンやエラスチンなどを傷つけます。これが皮膚を酸化させているのです。
活性酸素は正常な量であれば、最近や異物を退治します。しかし、多量になると自分自身も酸化してしまう性質を持っているのです。
原因としては、汚染された環境やストレス、食品添加物、多量の飲酒など身の回りの様々なことです。もちろん、皮膚に起こる酸化も正しい処置を行うことで、予防することができます。
黒にきびは比較的に発症率が少なくなっています。しかし、目立ちやすくなっています。毛穴に皮脂が詰まってできるため、顔をよく石鹸で洗い、脂を溜め込まないことが重要です。毛穴に詰まった皮脂や老廃物、古い角質を取り除くためには、洗顔が欠かせないのです。