ニキビが出来るのはアクネ菌のせい
ニキビが他の吹き出物と区別されるのは、ニキビがアクネ菌のはたらきによりできるからです。
ニキビは、毛穴にある皮脂が毛穴をふさぎ、アクネ菌と反応してできます。ニキビが他の吹き出物と区別されるのは、ニキビはアクネ菌のはたらきによって出来てしまうものだからなのです。
アクネ菌は空気を嫌う嫌気性のため、毛穴の奥深くにいます。そのため、薬を皮膚に塗っても、なかなかアクネ菌まで直接届かないため、劇的に治るということはありません。しかし、皮膚は新陳代謝により生まれ変わるので、ニキビ自体はそのうち治るものです。
ただ、ニキビができると、つい気になって触ってしまったり、つぶしたりするので、そうすると傷になったり細菌に感染してひどくなってしまうのです。
ニキビができるのは菌のせいですが、ひどくなるのは適切なニキビケアをしていなかったせい、といえるでしょう。
よく、チョコレートを食べるとニキビがひどくなる、という噂があります。
過剰な脂分の摂取が、ニキビと全く無関係とはいえませんが、それは10代のオイリー肌の思春期ニキビの対処法で、20代以上の大人ニキビならば、ストレスや疲れて甘いものが食べたくなっていると考えるほうが自然です。
紫外線は、ニキビにはよくないのですが、日光自体には抗炎症作用があるので、夏に症状が改善することもあります。
正しい知識を身につけて、迷ったら皮膚病の専門医に相談するなどして、噂に惑わされないようにしたいですね。